「俺の趣味・女装サロンへ遊びに行くこと ~第26話~」
「まあ、昔の事は水に流そうか。
「してないわ。ずっと独身だから。北村くんは?北村くんも独身?
ちなみにこんな会話をしている間もカズちゃんは大声で喋りながら
「まあな。てか何で俺の名前を使って男装してるの?まあ、
「北村くんの事が忘れられなくて。
いつでも真剣な表情の北村くんがかっこいいと思っていたんだ。
だからこそ、あの時の北村くんを思い出す度に会いたいなって。
「いや、そんなことを言ってくれるのはお前だけだ。ありがたい」
そんな会話を1時間ほどしていたらカズちゃんのメイクも終わった
「お待たせー!あら、たくちゃん、なかなかイケてるじゃないの!