サロンラビリンスは、商業的な成功と初心を両立させる新たな道を見つけた。そして、それは女装サロンという文化そのものを世の中にもっと広めるための第一歩でもあった。

「私たちの旅は、まだまだこれからだね。」涼はそう言いながら、仲間たちと未来を見据えた。

奏も笑顔で言った。「次はどんな挑戦が待っているのかな?」

葵は力強く答えた。「どんな壁があっても、みんなで乗り越えていこう!」

その言葉に、サロンラビリンスの未来がまた一つ明るく照らされたように感じられた。